Aum’s Diary

日々の備忘録 in Perth▶︎▶︎Singapore

パースで出産 産後まとめ

出産後、退院してからの生活を振り返っていきたいと思います。

*2018年にCBDのGPを受診後、St John of God Subiaco Hospitalで出産しました。

 

 

産後2週間
  • Sweet Dreams Photographyというスタジオでニューボーンフォトを撮ってもらいました。数ある写真館の中でここを選んだのは、①(オーストラリアなのに)返信が早い、②ホームページ上に料金が明確に提示されている、③写真の雰囲気がなんか好きという理由からです。スタジオは赤ちゃんにとって心地良い環境が作られており(私たちにとっては暑め)、あやして貰いながらの撮影での息子は2時間ずっと寝ていました。
  • Child Health Center(国の医療サービスの一環/以下CHC)から看護師が家に来て、息子の成長の確認から家族構成、悩み相談やこの時期における子育てのアドバイスをしてくれました。夫と二人だけの手探りの子育ての中、この公共サービスは大変心強いものでした。息子は健康そのものでしたが、肌の乾燥に沐浴にオリーブオイルを数滴たらすようアドバイスを受け、試してみたら効果てきめんでした!現在まで、息子は乾燥知らずです。タミータイム(うつぶせの練習)を毎日行うよう言われました。

→日本で子供を産んで、オーストラリアに来た場合でもこの公共サービスを受けられるそうです。私が通っていた地域のCHCは毎週火曜午前が開放日になっており好きなときに行って、身長体重を計ったり、悩み相談などもできました。日本だと保健センターが同じような役割をしていると聞きました。

  • 夫が2週間の休暇を取ってくれたので、授乳以外はほぼ寝て過ごす生活を送ることが出来ました。授乳も完全母乳にこだわらず、足りなければミルクも足す方式にしたこと、息子は(夜も!)概ね3時間おきにお腹が空いたときしか泣かなかったので、楽させてもらいました。夜は、21時~2時前後まで夫、2時前後~私が子供の相手をするシフト制を取ったことで、睡眠不足も最低限に抑えられました。床上げまでは全身節々が痛かったものの、無痛分娩のおかげか思ったよりも辛くなかったし、回復も早かったように思います。次もし出産する事があれば絶対また無痛分娩にする!
産後1ヶ月
  • 一ヶ月検診で、小児科に行きました。健康そのものでしたが、頭の形が微妙に左右非対称になってしまっているため、タミータイムを毎日30分行うよう言われました。オーストラリア人はどんだけタミータイム好きなんだ..
  • CHCの看護師と面談(2回目からは施設に行く)と予防接種(ロタ/肺炎球菌/DTPa-IPV-HepB)に行きました。腕に注射するのかと思ったら、左右の太ももにひと突き。痛そう...幸い副作用もなく元気に過ごしていました。
  • 1.5ヶ月頃になると息子は夜4~5時間ほど寝てくれるようになりました!昼間は自分のモロー反射に驚いて泣いてしまうため、あまり長い時間寝られません。
  • 床上げも過ぎたので、少しずつ散歩や産褥体操を日常生活に取り入れるようにしました。久しぶりの散歩で、ちょっとした距離なのにものすごく疲弊したのを覚えています。数日に一回、明け方に謎の悪寒がして、夫や息子を湯たんぽにしていました。
産後2ヶ月
  • CHC主催のNew parents group(週一、全4回)に参加しました。同じ月齢の新米ママ達で構成され、お互いの近況や悩みを共有したり、CHCの看護師も同席しているので悩みを相談することもできます。私の住む場所は外国人が多い地域だった為、なんとオージーママゼロでした!
  • 息子は夜6~7時間ほど寝てくれるようになった。うんちが毎日出ていたのが、3~4日ごとに空くようになりました。CHCの看護師によれば、母乳育児の場合、2週間くらいまではうんちが出なくても大丈夫とのこと。うんちが出ないが続いても機嫌も特に変わらないので、息子のペースに任せていました。外出時や親以外の人がいると、いつも大人しくしている内弁慶でした。昼間は家の中でよくぐずるので、気分転換に積極的に散歩に出かけました。
  • 日々の散歩に加え、少しずつ筋トレやストレッチも始めました。
産後3ヶ月
  • 息子は2日に一回は夜10~12時間程寝てくれるようになりました。髪の毛が良く抜けるようになり、握りこぶしを開けると髪の毛が大量に出てきてホラーでした。感情表現が豊かになってきました。ついに手を発見してぼんやり見つめていました。
  • 体力や筋力が回復してきたので、気分転換も兼ねてヨガ教室に通い始めました。先輩ママ達からは「すぐ戻る!」と言われていて期待していたのに、最初の7kgは簡単に落ちたものの、残りの2kgはそれなりに食事に気を使ったり適度に運動もしないと全然落ちなくて焦りました。。

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weight-postpartum~Aum's Diary

 

役に立ったアプリなど

写真の共有に- wellnote 

wellnote.jp

里帰り出産しないことを選んでしまったので、親に孫の姿を見せるのに使用しています。一度に10枚まで写真投稿ができ、体重・身長などの成長記録やコメント機能やパソコンからも閲覧、投稿が出来るのが助かります。帰国の際には、紙ベースでの記録の為にフォトブックも作ってみようかと検討中です。

 

授乳時間など日々の記録に- ぴよログ 

piyolog.strikingly.com

すぐ忘れるうえに面倒くさがりなので、いまのところ授乳時間とミルクの量、排泄、体温、体重の記録と日記機能のみ使っています。

→最近、友人に泣き声診断ができるアプリ- パパっと育児を教えて貰いました。ぴよログのような授乳タイマー記録機能はないものの、独自の機能として泣き声診断の他、記録を統計で表示できる機能などがあり、便利そうです。どうして泣いてるのか分からない時がいままでたまにあったので、そんな時にこの泣き声診断を使えたらと思っています。

papaikuji.info

 

買い物リストの共有に- Wunderlist 

www.wunderlist.com

元々、忘れっぽい自分のためのTo do listとして使っていましたが、共有機能を使って、産後夫が代わりに買い物に行く際の買い物リストに使って便利でした。夫曰く「いまどこで何してるかバレるアプリ」だそうです。(笑)