Aum’s Diary

日々の備忘録 in Perth▶︎▶︎Singapore

子供の言葉の発達に学ぶこと

息子は多分、喋るのが遅かった方だと思います。幼稚園に通い出した1歳半まで「葉っぱ」くらいしか言わなかったから(笑)。でもお互いの意思疎通には困ってなかったし、当の息子は言葉によるコミュニケーションの必要性を感じてないように見えたので、特に焦ってはいませんでした。

 

幼稚園に通い出した頃から、少しずつ単語が増えてきて、同年代の子達や先生から刺激を受けてるのね✨なんて感心してました。

 

そして、私にとってとても印象的で、そして息子にとって転機だったかもしれない出来事。

その日は我が家に夫の友人家族が遊びに来ていて、息子はつい数日前に喋れるようになった「飛行機」を窓の外のそれを指差して言いました。それを見て友人夫婦が「本当だね〜飛行機だね〜」ってベタ褒めしてくれて。それから息子は大喜びで友人夫婦の滞在中はずっと「飛行機」を連呼していました。

 

その“通じた喜び”の経験を通して言葉の魅力に気づいたのか、その日以降爆発的に話す言葉が増えていき、2歳2ヶ月になった現在は「少し黙って〜😭」ってなるほど一日中ずーっと喋っています😅

新しく知った言葉は何度も復唱して、使い方や発音の正しさに関わらず、どんどん自分の語彙力にしていっている。そんな息子の姿を見て、アウトプットの大切さを学ばせてもらってます。とかくインプット(情報や知識を仕入れる)だけで満足しがちな私。息子を見習ってどんどん使っていこう☺️